ホープの野村 方向性重視のショット奏功で好発進

[ 2011年5月20日 19:13 ]

中京テレビ・ブリヂストン・レディース第1日

(5月20日 愛知県中京GC石野=6444ヤード、パー72)
 13番のパー5で、フェアウエー中央に配されたバンカーからの第2打。野村は残り220ヤードを迷わず3番ウッドでたたいて2オンに成功すると、この日5個目のバーディーを奪った。

 今季、飛距離より方向性を重視したスイングに修正した。「ショットが思ったより良く、距離感を大事にした」という安定感のあるプレーで6バーディーをマークし、プロ1年目の18歳が首位に立った。

 日本人の父と韓国人の母を持つ。横浜育ちで、ソウルの高校を卒業。昨年末に父親の祖国の日本国籍を選んだ。プロに転向した今季は米国を中心に活動し、4月に下部ツアーのデイトナビーチ招待で初優勝を果たした期待の若手だ。

 野村は「パワーのある男子プロのようなゴルフを目指そう」というコーチのアドバイスでスイング改造に着手。「小柄だが飛ぶ、大好きなスイング」とロリー・マキロイ(英国)を参考に筋力トレーニングも積んできた。その成果が今季初出場の日本ツアーでさっそく実を結んだ。

 「例えればアマは子どもでプロは大人。自分もプロらしいプロになりたい」と野村。2日目以降が楽しみだ。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2011年5月20日のニュース