入江、古賀らが最終調整…20日からジャパン・オープン

[ 2011年5月19日 19:23 ]

 競泳のジャパン・オープンは20日、世界選手権(7月・上海)代表の大半が出場し、大阪なみはやドームで開幕する。19日は会場で男子背泳ぎの入江陵介(イトマンSS)や古賀淳也(第一三共)が最終調整を行った。

 4月の世界選手権代表選考会で100メートル、200メートルの2冠に輝いた入江は地元大阪での大会に「会場を沸かせたい」と明るい表情。同選考会の100メートルで54秒39に終わって入江に完敗した古賀は「100メートルで53秒台は出したい。わくわくしている」と得意種目での雪辱を誓った。

 男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)は東京で調整し、会場に姿を見せなかった。今大会はユニバーシアード夏季大会(8月・深セン=中国)代表の最終選考会を兼ねる。

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2011年5月19日のニュース