ウッズ 14年ぶりトップ10陥落へ

[ 2011年5月19日 08:41 ]

 15日に終了した米男子ゴルフツアーのプレーヤーズ選手権を左膝の痛みなどで途中棄権したタイガー・ウッズ(米国)が、翌週発表の世界ランキングでトップ10から陥落することが確実となったと18日、AP通信などの米メディアが報じた。

 ウッズがトップ10に入らないのは、マスターズ・トーナメントでメジャー初優勝を飾った前週の1997年4月6日付ランキング13位以来で14年ぶり。昨季から優勝なしのウッズは昨秋に2005年6月から守り続けた1位の座をリー・ウェストウッド(英国)に明け渡していた。(共同)

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2011年5月19日のニュース