松尾雄治氏も駆けつけた 釜石SWが震災後初試合

[ 2011年5月16日 06:00 ]

関東学院大に圧勝した釜石シーウェイブスの選手たち

 ラグビーの招待試合が15日に全国各地で始まった。

 東日本大震災で被害に遭ったトップイーストの釜石シーウェイブスは岩手県盛岡市で関東学院大と対戦し、59―17と圧勝。元日本代表SO松尾雄治氏ら前身の新日鉄釜石OB22人らが見守る中での大勝に、フランカー佐伯主将は「僕らにはラグビーしかない。これからも、だ円球を一生懸命追い続けます」と話した。なお、明大は静岡市で東海大に33―26と逆転勝ち。花園では早大が同大を59―29で下したが、慶大は関西学院大に22―31で敗れた。

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2011年5月16日のニュース