放駒理事長感謝「一日も早く通常の場所にしないと」

[ 2011年5月9日 06:00 ]

技量審査場所初日

(5月8日 東京・両国国技館)
 放駒理事長は場所恒例のあいさつで、まず東日本大震災の被災者に見舞いの言葉を述べた。
【取組結果】

 続けて「故意による無気力相撲の問題に関し、多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くおわび申し上げます」と謝罪。さらに「いまだ本問題は最終的な結論には至っておらず」と話し「生まれ変わった相撲協会を目指し、まい進していく決意でございます」と締めた。また初日を終え「たくさんの人に見に来てもらって本当にありがたい。一日も早く通常の場所にしないといけないとあらためて感じた」と感想を述べた。

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2011年5月9日のニュース