森岡が世界陸上切符!日本選手権50キロ競歩で初優勝

[ 2011年4月17日 15:08 ]

ガッツポーズでゴールする、3時間44分45秒で初優勝した森岡紘一朗

 今夏の世界選手権(大邱=韓国)代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権50キロ競歩は17日、石川県輪島市の日本陸連公認コースで行われ、37キロ付近で抜け出した26歳の森岡紘一朗(富士通)が日本歴代2位の3時間44分45秒で初優勝し、世界選手権代表に決まった。

 2位にはアテネ、北京五輪代表の谷井孝行(佐川急便)が3時間48分21秒で入り、22歳の荒井広宙(北陸亀の井ホテル)が3時間48分46秒で3位だった。

 3時間40分12秒の日本記録を持ち、7連覇中だった山崎勇喜(自衛隊)は故障のため欠場した。

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2011年4月17日のニュース