大貫友梨亜 トップで世界選手権の代表候補入り

[ 2011年4月10日 17:35 ]

個人総合で1位になった大貫友梨亜のリボン

 新体操の世界選手権(9月・フランス)代表選考会最終日は10日、東京・国立代々木競技場で個人総合の後半(クラブ、リボン)を行い、前半首位の大貫友梨亜(東女体大OG)が合計99・900点で1位となり、2位の山口留奈(イオン)とともに昨年も出場した世界選手権の代表候補入りした。

 3位穴久保璃子(イオン)と4位中津裕美(東女体大)も候補入り。7月下旬まで4度の試技会を経て代表が決まる。

 4人は6月のアジア選手権(アスタナ)代表にも決定。8月のユニバーシアード夏季大会(中国)の団体総合代表は日女体大に決まった。

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2011年4月10日のニュース