加藤ゆか 女子50バタで日本新!男子200背は入江が圧勝

[ 2011年4月10日 12:04 ]

女子50メートルバタフライ決勝 26秒07の日本新で優勝した加藤ゆか

 競泳の世界選手権(7月・上海)代表選考会第2日は10日、浜松市総合水泳場で行われ、男子200メートル背泳ぎは入江陵介(イトマンSS)が1分54秒08で圧勝し、前日の100メートルに続く2種目制覇を果たした。

 女子50メートルバタフライは加藤ゆか(東京SC)が26秒07の日本新記録で優勝し、世界選手権の代表入りを決めた。同50メートル平泳ぎは鈴木聡美(山梨学院大)が31秒40の日本新で100メートルに続いて勝ち、200メートル背泳ぎは酒井志穂(ブリヂストン)が2分7秒98で制した。

 男子は400メートル個人メドレーを4分12秒28で制した堀畑裕也(日体大)が代表の座を獲得。400メートル自由形は松田丈志(コスモス薬品)が3分46秒90で制し、北島康介(日本コカ・コーラ)が棄権した同50メートル平泳ぎは崎本浩成(コナミ)が27秒86で勝った。

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2011年4月10日のニュース