男子5000メートル 尾田は12位、堀端は18位

[ 2011年4月9日 19:30 ]

 陸上の選抜中・長距離大会は9日、熊本県民総合運動公園陸上競技場で行われ、男子5000メートルはエドワード・ワウエル(NTN)が13分21秒37で優勝した。今夏の世界選手権男子マラソン代表組は尾田賢典(トヨタ自動車)が12位、堀端宏行(旭化成)が18位。箱根駅伝の山上り5区で3年連続区間賞を獲得した柏原竜二(東洋大)は17位だった。

 女子5000メートルはセリー・チェピエゴ(九電工)が15分18秒70で制し、日本人最高の3位には絹川愛(ミズノ)が入った。男子1500メートルはジョナサン・ディク(日立電線)が、女子1500メートルは陣内綾子(九電工)がそれぞれ優勝した。

 大会では東日本大震災の被災者支援の募金活動が実施され、関係者によると義援金12万1074円が集まったという。

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2011年4月9日のニュース