世界新体操代表選考会 大貫が個人総合前半で首位

[ 2011年4月9日 19:14 ]

 新体操の世界選手権(9月・フランス)の代表選考会第1日は9日、東京・国立代々木競技場で個人総合の前半を行い、大貫友梨亜(東女体大OG)がフープで25・475点、ボールで25・825点をマークし、合計51・300点でトップに立った。0・475点差の2位に山口留奈(イオン)、3位には日高舞(東女体大OG)がつけた。

 上位4人が日本代表候補となり、推薦による数人と合わせた候補選手で4度の試技会を行い、代表を決める。

 8月のユニバーシアード夏季大会(深セン=中国)の選考会となる団体総合は前半のボールを行い、日女体大が首位。

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2011年4月9日のニュース