遼、強気の「絶好調」宣言!1アンダー発進

[ 2011年4月8日 06:00 ]

第1ラウンド、1番でティーオフする石川遼

第75回マスターズ第1日

(4月7日 米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72))
 石川遼(19=パナソニック)の3度目のマスターズが始まった。7日に今季メジャー初戦が開幕。過去2大会連続で予選落ちを喫している石川は前半3バーディー、1ボギーの2アンダー。後半に1つスコアを落としたが、トータル1アンダーで初日を終えた。また、初出場の藤田寛之(41=葛城GC)は2アンダー発進した。

 水色のシャツに茶色のバイザーとパンツ。昨年よりシックな色合いで石川は3度目の舞台を迎えた。スタートの1番パー4では1Wを豪快に振り抜いた。300ヤードを超える会心の当たりでフェアウエーを捉えると、第2打をピン奥2メートルへと運んだ。惜しくもバーディーはならなかったが、無難な立ち上がりを見せた。初バーディーは4番パー3。左奥1・2メートルにぴたりとつけると、確実に沈めた。

 3年連続出場となる今年のマスターズは、いつになく強気な言葉が目立つ。2月からの米国遠征では全く結果が出なかったが「ここ2カ月では間違いなく一番調子がいい」と言い切るほど。これまで昨年初日のパープレーがオーガスタでのベストスコアながら「自分の中では2桁アンダーにどれだけ近づけるか。1日2アンダーや3アンダーが必要だけど、それは自分には出せるスコア」と目標設定も高かった。

 開幕前日は例年通りにパー3コンテストに出場。キャディーはいつもと同じく妹の葉子ちゃん(14)と弟の航くん(11)に任せ、リラックスした雰囲気で9ホールを回ったが、2アンダーのスコアに「絶好調。今までのベストスコアじゃないかな」とここでも自分のゴルフに自信を深めていた。

 今季の獲得賞金全額を東日本大震災の義援金とすると宣言して迎えた今大会。例年以上に海外からの注目を集めた中、「絶好調」の言葉通りショットが安定。7番でボギーを叩いたものの、すぐに8番でバーディーを獲り、9番ではフェアウエーから残り145ヤードをピン奥1メートルにつけて連続バーディーを奪った。石川はグリーン鮮やかなコースへ向け、気持ち良く1Wを振り続けた。

 後半に入っても13番でバーディーを奪った。だが、14番、16番でボギーとし1アンダーで第1ラウンドを終えた。

 

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