新生委員会、八百長防止へ公傷制度復活など提言

[ 2011年4月8日 06:00 ]

 八百長問題の再発防止策を協議する「大相撲新生委員会」は7日、東京・両国国技館で会合を開き、公傷制度復活などを盛り込んだ8項目の防止策案を日本相撲協会へ提言することで合意した。来週にも開く次回会合でまとめる提言案を理事会で協議し、5月の技量審査場所から適用していく。

 この日の会合にはオブザーバーとして、審判部の貴乃花部長(元横綱、本紙評論家)と三保ケ関副部長(元大関・増位山)が出席し意見交換を行った。同委員会は3月9日に力士の監視強化を中心とした6項目の基本方針を示した。これに公傷制度復活と、敢闘精神あふれる相撲を観客のアンケートなどを基にして表彰し奨励する策を追加した。島村委員長は「公傷制度は必要だが、公傷認定を厳しくした方がいい」と私見を述べ、芝田山委員(元横綱・大乃国)は「世間から“何だこれは…”と言われないような策を考えた。ただし力士らを締め付けすぎてもいけないし、取りやすい環境も必要」と話した。

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