白鵬、場所歓迎も笑顔なし…稀勢の里は大関とりに意欲

[ 2011年4月7日 18:32 ]

 日本相撲協会が5月に無料公開の「技量審査場所」を開催することを決めて一夜明けた7日、力士らは1月の初場所以来となる土俵に向けた思いを語り、横綱白鵬は「やっぱり土俵に上がってなんぼ」と場所を歓迎したが、八百長問題で世間の厳しい目にさらされるだけに笑顔はなかった。

 東京都墨田区の宮城野部屋で非公開で朝稽古した後に話した白鵬は、朝青龍に並ぶ7連覇に向けては「それは流れで」と多くを語らなかった。

 大関の座に挑む関脇稀勢の里は千葉県松戸市の鳴戸部屋で約30番をこなし、「やることをやるだけ。プレッシャーはない」ときっぱり。「当たり前だったことがなくなっていたのでうれしい」と話した。

 墨田区の友綱部屋では、大関魁皇は休みだった。新入幕の土俵に上がるブラジル出身の魁聖は「名前が大きくなるはずだった番付がなくて残念。ただ大関と一緒に土俵入りできるのはうれしい」と笑顔をのぞかせた。出稽古に来ていた人気力士の幕内高見盛は「どういう場所になろうと、やらなければならない」と神妙な口調になった。

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