継続調査対象の蒼国来と星風が関与否定

[ 2011年4月3日 21:27 ]

 大相撲の八百長問題で特別調査委員会が継続調査を行っている幕内蒼国来と十両星風が3日、八百長への関与をあらためて否定した。東京都内で開かれた力士会の会合後、蒼国来は「引き続き否定していくだけ」と話し、星風は「やっていない。悔しい思いはある」と潔白を主張した。

 また、一部で八百長関与認定が報じられた幕内臥牙丸について、特別調査委の望月浩一郎委員は「クロと判断できる材料がなかった」と関与が認められなかったことを明言。継続調査中と報じられた小野川親方(元幕内北桜)については、当初から一度も調査対象になっていないことも明らかにした。

続きを表示

2011年4月3日のニュース