八百長関与で相撲協会 千代白鵬の引退届を受理

[ 2011年4月3日 21:18 ]

 日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)は3日、八百長への関与を自ら認め、2年間の出場停止処分を受けた十両千代白鵬(九重部屋)の引退届を、処分を決めた1日の臨時理事会で受理したと明らかにした。

 千代白鵬はメールのやりとりで名前の挙がった1人で、問題発覚を受けて2月2日に開かれた緊急理事会の事情聴取で関与を認めた。その後、相撲協会に引退届を出したが、保留されていた。

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2011年4月3日のニュース