女子プロゴルフが募金活動 全国で義援金約338万円集まる

[ 2011年4月3日 19:01 ]

 日本女子プロゴルフ協会は3日、東日本大震災の被災者支援のため、小林浩美会長ら協会役員や選手計134人が東京、名古屋、大阪、広島、福岡の全国5カ所で募金活動を行い、義援金337万9942円が集まったと発表した。

 東京で小林会長や昨季賞金女王のアン・ソンジュ選手(韓国)、大阪では福嶋晃子選手らが参加。福岡で声を張り上げ募金を呼び掛けた古閑美保選手は「地震が起こってからどうにかできないかと、みんなで連絡を取り合っていた。すごく団結できた。ぜひ続けていきたい」と話した。

 国内ツアーは震災の影響で今季2戦目から4大会連続で中止となっていたが、15日開幕の西陣レディースから再開され、古閑選手や横峯さくら選手らが出場する予定。

続きを表示

2011年4月3日のニュース