宮里藍、痛すぎるダボ…初メジャー制覇厳しく

[ 2011年4月3日 06:00 ]

第2ラウンド、1番でバンカーショットを放つ宮里藍

USLPGAツアー クラフト・ナビスコ選手権第2日

(4月1日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ ミッションヒルズCCダイナショアC(6738ヤード、パー72))
 宮里藍は最終18番パー5のダブルボギーが痛かった。

 第1打を左の深いラフに入れると、第2打も再び左のラフ。結局、グリーンに乗せるまで4打を要し、さらに「入りそうで入らない」というパッティングの不調もあって3パットしてしまった。スコアを3つ落として首位とは11打差。初のメジャー制覇は厳しくなり、「(午前スタートの)きょうは欲を言えば伸ばしておきたかった。最後はもったいなかった」とため息をついた。

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2011年4月3日のニュース