緊急年寄総会、紛糾…八百長問題で質問相次ぐ

[ 2011年3月31日 18:36 ]

 日本相撲協会の役員以外の親方衆で構成する年寄会が31日、東京・両国国技館で緊急の総会を開き、4月1日に関与者への処分が決まる八百長問題などについて討議した。出席者によると、問題の実態解明に当たる特別調査委員会の調査手法や、同委が角界追放を意味する処分案を検討していることについて不満が続出し、紛糾した。

 特別調査委の村上泰委員(弁護士)が出席し、経緯を説明した。親方衆からは、力士本人は関与を否定しているのになぜ認定するのかなどと質問が相次ぎ、強い口調で同委員に迫る親方もいたという。総会は休憩をはさんで約3時間という異例の長さだった。

 年寄会の会長を務める春日野親方(元関脇栃乃和歌)は、処分を決定する理事会に年寄会として処罰の軽減を求めることなどはしないと明言した。その上で「理事会が決断することなので、従うしかない」と話した。

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