3P20発!浜松、3ケタ得点で秋田に雪辱

[ 2011年3月28日 06:00 ]

 プロバスケットボール男子のbjリーグは27日、静岡県武道館などで6試合が行われ、前日、東地区最下位の秋田に敗れた同首位の浜松は友利健哉(26)、ジェフリー・パーマー(25)がともに25得点を挙げる活躍を見せ、3桁得点で雪辱した。西地区で首位争いを繰り広げる大阪、沖縄はともに連勝し27勝目。福岡も宮崎に連勝で25勝となり、京都に雪辱した滋賀は24勝で4位に続いている。

 <浜松>友利の7本を筆頭に3点シュートを20本決めて再開後初勝利を挙げた。チーム史上2位の117得点を挙げる快勝にも、秋田県出身の中村監督は「プロチームが優勝を目指しながらどんな手助けができるか模索している」と複雑な表情。自己最多25得点の友利も「活動を中止した仙台、埼玉、東京の選手のためにも自分たちが一生懸命プレーしないと」と気を引き締めていた。

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2011年3月28日のニュース