宮城野部屋、大島部屋が被災地で復興支援活動計画

　大相撲の宮城野部屋と大島部屋が合同で東日本大震災の被災地に出向き、復興支援活動を行う可能性が出てきた。

　横綱・白鵬（宮城野部屋）と幕内・旭天鵬（大島部屋）が２３日に今後の支援活動について協議。白鵬は「もう少し道路が良くなったら被災地で活動したい。（自分の）手、言葉で交流したい」と協会や師匠から許可が出れば、２部屋合同で被災地に出向く意向を示した。宮城野部屋特製「湯豆腐ちゃんこ」と大島部屋特製「塩ちゃんこ」の炊き出しなどを行いたい意向だ。