佐渡ケ嶽部屋が義援金 相撲協会職員ら黙とう

[ 2011年3月18日 19:40 ]

 大相撲の佐渡ケ嶽部屋は18日、中央共同募金会を通じて123万322円の義援金を東日本大震災の被災地に送ったと発表した。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「力士たちから自主的に義援金を送りたいという話があり、部屋全体で募った。できることからやっていこうという気持ち」などとコメントした。

 また日本相撲協会は東京・両国国技館の事務所で、地震発生時刻の午後2時46分に合わせて職員らが集まり、黙とうした。出羽海理事(元関脇鷲羽山)は「協会全体で、できることからやっていこうと思っています」と話した。

続きを表示

2011年3月18日のニュース