吉田が12位と健闘/世界ノルディック第7日

[ 2011年3月1日 23:03 ]

 ノルディックスキーの世界選手権第7日は1日、オスロで距離の男子15キロクラシカルを行い、冬季アジア大会2冠で初出場の吉田圭伸(自衛隊)がトップから1分26秒2遅れの39分40秒9で12位と健闘した。清水康平(日大)は28位だった。

 27歳のマッティ・ヘイッキネン(フィンランド)が五輪と世界選手権を通じて初めての金メダルを獲得した。

 ▼吉田圭伸の話 スタート順がラッキーだった。スキーも滑った。いろんな運が積み重なって好結果になった。20位が目標だった。自信がついた。

 ▼清水康平の話 いい走りができた。今の力は出し切れた。僕の持ち味は後半の粘り強さ。前半でリズムをつかんで、粘れた。(共同)

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2011年3月1日のニュース