鳴戸親方が私案 国技館で公開稽古→収益をNZへ

[ 2011年3月1日 06:00 ]

 鳴戸親方(元横綱・隆の里)が28日、日本相撲協会が3月に両国国技館で公開稽古を有料で実施し、その収益金をニュージーランド地震の被災地や被災者に寄付する私案を披露した。

 鳴戸親方は「3日間くらい行い、厚意で寄せられたお金を日本人被災者の親族の渡航費などに使っていただくのはどうか」と訴えた。八百長問題については「曲解されるような相撲を弟子が取れば、師匠が詰問すればいい。それこそが防止につながる」と力説した。

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2011年3月1日のニュース