気持ち届いたかな…貴乃花親方、太秦小で講演

[ 2011年3月1日 06:00 ]

京都市の太秦小学校を訪れ、児童の質問に答える大相撲の貴乃花親方(右)

 貴乃花親方(元横綱、スポニチ評論家)が京都市・太秦小学校で講演し「夢を持ちあきらめない」「感謝の心が大切」と約1000人の生徒に語りかけた。

 同校は屋根付きの土俵があり相撲が盛ん。全国大会出場経験もある相撲部は、春場所の宿舎を京都・宇治市に置く貴乃花部屋と以前から交流があった。春場所が中止になる前から訪問を計画していた貴乃花親方は「こういう活動ができて、近畿の方にも気持ちが届いたかなと思います」と話した。

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2011年3月1日のニュース