長洲 シニアの選手権大会で初メダル「いつか世界一に」

[ 2011年2月20日 22:31 ]

フィギュアスケートの四大陸選手権女子でメダルを獲得し、表彰式で笑顔を見せる(左から)2位の浅田真央、優勝した安藤美姫、3位の長洲未来

四大陸選手権最終日 女子フリー

(台北)
 両親が日本人の長洲が、国際スケート連盟が主催するシニアの選手権大会で初めてメダルを獲得した。SP4位で臨んだフリーをほぼ完璧に演じ、派手なガッツポーズが飛び出した。

 今季は目標だった世界選手権出場を逃した。記者会見に日本語と英語で応じた17歳は「まだ子どもの滑りだけど、いつかは一番だと言われたい。世界一になりたい」と夢を語った。(共同)

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2011年2月20日のニュース