美香、逆転Vへ「いい位置」5差7位に浮上!

[ 2011年2月20日 06:00 ]

第3ラウンド、2番でティーショットを放つ宮里美香

ホンダLPGA第3日

(2月19日 タイ・サイアムCC)
 USLPGAツアーのホンダLPGA第3日は19日、タイ・パタヤのサイアムCC(6469ヤード、パー72)で行われ、宮里美香(21=NTTぷらら)が4バーディー、2ボギーの70で回り、首位と5打差の通算4アンダー、7位に浮上した。4位で出た上田桃子(24=フリー)は75と崩れ、通算2アンダーの16位に後退した。73で回った宮里藍(25=サントリー)は通算1オーバーの23位。世界ランク1位のヤニ・ツェン(22=台湾)が通算9アンダーで首位に立った。

 “開幕ダッシュ”を宣言していた宮里美が言葉通り優勝争いに加わった。通算4アンダーの7位に「最終日に向けていい位置にいる」と目元を緩めた。パットに課題を残した2日間。前日にキャディーのチャド・ペイン氏に相談したところ「スライスラインが打ち切れていない」と指摘された。強い日差しにグリーンの速度が日ごとに増している。それを怖がり、知らず知らずのうちにタッチが弱くなっていた。この日は強気を心がけた。

 前半を2バーディー、2ボギーで折り返すと、12番は4メートルの下りを沈めるバーディー。18番には課題としていた下りスライスの2・5メートルを沈めてバーディーで締めくくった。第3日にアンダーパーをマークしたのは60人中14人だけという中、3年目の21歳はスコアを2つ伸ばした。

 今季からIMGアカデミーの仲間との共同生活をやめ、フロリダに一軒家を借りた。その先にはトッププロになり「フロリダに家を建てる」という夢がある。「強い気持ちで最終日をやりきりたい」。昨年は沖縄の先輩・宮里藍が6打差をひっくり返して優勝した。5打差からの逆転は決して不可能ではない。

 

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