鈴木ＳＰ６位と出遅れ…「空回りしたのかも」

女子ＳＰで演技する鈴木明子

四大陸選手権・女子ショートプログラム

（台北）
　女子で前回２位の鈴木は、冒頭の３回転フリップが回転不足になるミスが響いてＳＰ６位と出遅れた。着氷がうまくいけば連続３回転にするつもりだったそうで「空回りしたのかも」と残念そうだった。

　昨季はバンクーバー冬季五輪に出場した２５歳だが、今季は世界選手権の代表を逃し、この大会が最終戦。フリーは「集大成として攻めたい」と気持ちを奮い立たせた。