引退の内柴がエントリー

[ 2011年2月19日 18:00 ]

 2004年アテネ、08年北京両五輪で柔道男子66キロ級を2連覇し、昨年10月に第一線から退くことを表明した内柴正人が九州選手権(3月13日・福岡武道館)にエントリーしたことが19日、分かった。

 出身地の熊本県の九州看護福祉大で客員教授を務めながら女子柔道部を指導する内柴は、11日に行われた熊本県選手権に出場して準決勝まで進み、九州選手権の出場権を獲得していた。

 九州選手権で上位に入賞すれば、全日本選手権(4月・日本武道館)への出場権が与えられる。

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2011年2月19日のニュース