小塚は今季自己ワースト…6位出遅れ

[ 2011年2月19日 06:00 ]

男子SPの不本意な演技に、さえない表情の小塚崇彦。左は佐藤信夫コーチ

フィギュアスケート四大陸選手権第2日

(2月18日 台湾・台北)
 全日本王者の小塚は今季自己ワーストの66・25点で、6位と大きく出遅れ「ジャンプを跳べなかったので悔しい」と唇をかんだ。

 当初予定していた最初の連続ジャンプは手をついてしまって単発に終わり、続く3回転半も両手をついた。本来は3つ目を連続ジャンプに切り替えなければいけないが、単発のままにしてしまうミスも出た。1月末に手直しを加えた振り付けに気をとられ「すっかり忘れていて、もったいなかった。慣れないといけない」と反省していた。

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2011年2月19日のニュース