勇太、後半暗転「思ったように打てなかった」

[ 2011年2月19日 06:00 ]

第1ラウンド、ホールアウトする(左から)今田竜二、池田勇太、石川遼の3選手

ノーザントラスト・オープン第1日

(2月17日 米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ リビエラCC=7325ヤード、パー71)
 池田は前半の貯金を生かせなかった。アウトはフェアウエーキープ率100%で、今大会のグリーンに合わせて使い始めたベティナルディ社の新パターも好調。3アンダーで折り返した。だが11番パー5で左の林に打ち込んだ第1打がアンプレアブルでダブルボギー。その後もスコアを落とした。

 練習日にライ角調整などに2時間かけて「応急処置はできた」と話していたアイアンの切れ味もいま一つ。「まだまだ手になじんでいなくて思ったように打てなかった。前半は距離が短いからコントロールできたけど後半は厳しかった」と険しい表情だった。

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