帝京大 東芝戦に1年の大和田が初先発へ

[ 2011年2月11日 06:00 ]

日本選手権2回戦東芝戦で公式戦初先発することになった帝京大フランカー大和田立

 ラグビー大学選手権で2連覇を果たした帝京大は、13日の日本選手権2回戦・東芝戦で1年生フランカー大和田立(たつる)が公式戦初先発することになった。

 フランカー吉田光治郎主将が前戦タマリバ戦で左の胸鎖関節と胸肋関節の捻挫により全治2カ月と診断され、欠場決定。来季、東芝に入社するフッカー森副将が「ヘンドリック(・ツイ)の次に当たりが強い」という大和田が主将の代役を務めることになった。無名の北海道・美幌高出身ながら大学入学後に筋トレで10キロ増量の95キロになった期待のルーキーは「体の強さが自分の持ち味。ボールをもらえたら縦にゲインできるように体の強さをアピールしたい」と意気込んだ。

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2011年2月11日のニュース