女子日本代表 宇津木麗華氏が新監督就任

[ 2011年2月7日 12:50 ]

 日本ソフトボール協会は7日、女子日本代表の新監督に、元日本代表主将で日本リーグのルネサスエレクトロニクス高崎の監督としても実績を残した宇津木麗華氏(47)の就任が決まったと発表した。2008年北京五輪で金メダルに導いた斎藤春香監督は優勝した昨年11月の広州アジア大会が区切りとなっていた。

 中国出身で1995年に日本国籍を取得した宇津木氏は、選手として2000年シドニー、04年アテネ両五輪に出場。ルネサスエレクトロニクス高崎の監督就任後は08年と09年に日本リーグ、全日本総合選手権、国体で3冠達成などと手腕を発揮してきた。

続きを表示

2011年2月7日のニュース