広瀬主将「勝って反省」東芝が逆転で準決へ

[ 2011年2月7日 06:00 ]

<東芝・NEC>前半、モールの核となって進む東芝・大野(中)

ラグビー日本選手権 1回戦 東芝21―10NEC

(2月6日)
 東芝は後半13分に7―10とリードを許したが、22分、25分の連続トライでNECを突き放し、苦しみながらも準々決勝へ進んだ。瀬川監督は「全体としてはうまくいかなかったが、少ないチャンスをトライに結び付けてくれた」と振り返った。

 トップリーグはリーグ戦1位ながら、プレーオフ準決勝で敗れ3連覇を逃した。広瀬主将は「こういう経験をしながら強くなるしかない。勝って反省。次につなげたい」と頂点を見据えた。

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2011年2月7日のニュース