伝説の“二刀流選手”ら殿堂入り

[ 2011年2月6日 11:48 ]

 米プロフットボールのNFLは5日、今年の殿堂入り選手を発表し、野球の大リーグとの“二刀流選手”として人気があったディオン・サンダース氏、ラムズなどで活躍したRBのマーシャル・フォーク氏ら7人が選ばれた。

 サンダース氏は運動能力の高い守備バックとして、1995年にフォーティナイナーズ(49ers)、96年にカウボーイズの一員としてスーパーボウルを制覇。大リーグでは俊足外野手として、ブレーブス時代にはワールドシリーズに出場した。フォーク氏はランで歴代10位の1万2279ヤードをマークし、2000年にはラムズのスーパーボウル制覇に貢献した。(共同)

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2011年2月6日のニュース