浜松競り勝って10連勝 最速勝ち越し決定

[ 2011年2月6日 06:00 ]

男子プロバスケットボールbjリーグ 浜松 84―81 新潟

(2月5日 新潟・パルパーク神林)
 東地区首位を独走する浜松はアウェーで同4位の新潟と対戦し、延長戦の末に84―81で競り勝って10連勝。新潟は第4Qで8点差を追いついたが、及ばなかった。秋田は高松に80―54で快勝し、連敗を3で止めた。

 浜松は延長にもつれ込む接戦に勝ち今季2度目の10連勝を飾った。シーズン52試合制になってからは最速の29試合目の勝ち越し決定。それでも、20ターンオーバーとミスを連発、ラーカイ、パーマーが5ファウルになるなど不満の残る内容だっただけに、中村監督は渋い表情で「負けゲームを拾った。正直言って、負けて出直した方がいいと思っていた。プレーに雑さが見える」と振り返った。

続きを表示

2011年2月6日のニュース