土屋が長距離2冠 アイスホッケーは青森が23年ぶり優勝

[ 2011年1月30日 16:18 ]

 第66回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会最終日は30日、青森県の八戸市長根リンクなどで行われ、スピード少年男子5000メートルは土屋良輔(群馬・嬬恋高)が6分46秒で優勝し、1万メートルとの長距離2冠を達成した。

 1000メートルは少年女子が高橋菜那(北海道・白樺学園高)、成年男子は土井槙悟(北海道・開西病院)がそれぞれ制した。

 アイスホッケー成年は青森が香川に4―1で快勝し、23年ぶり6度目の優勝。ショートトラック少年女子500メートルは菊池萌水(長野・野沢北高)が1000メートルに続いて2冠に輝いた。

 総合の優勝は全て北海道で、スケートの男女総合(天皇杯)は6年連続49度目、女子総合(皇后杯)は3年連続24度目、アイスホッケー総合は3年連続28度目となった。

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2011年1月30日のニュース