ＪＢＬ　北海道支援で最終２連戦をホーム開催に　

　バスケットボール男子の日本リーグ（ＪＢＬ）は２８日、苦境に立たされている北海道を支援するため、今季レギュラーリーグの最後の２連戦となるパナソニック戦（３月２６、２７日）の開催地を、アウェーの大阪府枚方市からホームの札幌市に変更すると発表した。

　北海道は、運営会社が経営難に陥って１９日にＪＢＬから除名され、ＪＢＬの関連会社が運営を代行している。北海道の選手報酬は主催試合のチケット販売収入に頼っており、パナソニック側が興行権の譲渡を申し出た。