小平は総合５位！辻１０位、高木は１９位

　スピードスケートの世界スプリント選手権最終日は２３日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子の小平奈緒（相沢病院）は１５４・４０５点で総合５位だった。前日総合４位の小平は５００メートルが３８秒８０、１０００メートルは１分１７秒２５でともに８位にとどまった。

　１０００メートルを１分１５秒３９で制したクリスティン・ネスビット（カナダ）が１５２・２２０点で総合初優勝。５００メートルで３８秒８９の９位だった辻麻希（十六銀行）は総合１０位、高木美帆（北海道・帯広南商高）は総合１９位だった。

　男子は５００メートルを３４秒７７で制した李奎？（韓国）が１３９・２５５点で２年連続４度目の総合優勝。５００メートルで３５秒４２の１０位だった羽賀亮平（日大）は１４２・５３０点で総合１５位に終わり、太田明生（ＪＲ北海道）は総合１８位だった。（共同）