トヨタ不運…主将と前主将が負傷退場

[ 2011年1月23日 19:11 ]

トップリーグ・プレーオフ準決勝 三洋電機32―10トヨタ自動車

(1月23日 東京・秩父宮ラグビー場)
 トヨタ自動車はフランカー中山主将と前主将のSH麻田が負傷し、前半で退いた。密集で左膝を痛めた中山は試合後に松葉づえ姿で「大事なところで力になれずに申し訳ない」と言葉少な。右腕を三角巾でつった麻田も「勝てるという感覚はあったが…」と悔しそうだ。

 FWとバックスの主力を失う不運もあり、後半に突き放された。朽木監督は「リーダーシップは(日本代表経験者の)菊谷と難波がいて問題なかったが、プレーで影響が大きかった」と振り返った。

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2011年1月23日のニュース