伊東12位、葛西27位 地元の英雄が4季ぶりV

[ 2011年1月22日 08:50 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは21日、ポーランドのザコパネで個人第16戦(HS134メートル、K点120メートル)を行い、日本勢は128・5メートル、127・5メートルの伊東大貴(雪印)が242・7点で12位になったのが最高だった。ベテランの葛西紀明(土屋ホーム)は123メートル、122メートルで27位。

 1回目に最長不倒の138・5メートルを飛んだ地元のアダム・マリシュ(ポーランド)が269・9点で逃げ切り、2007年3月以来4季ぶりとなる通算39勝目を挙げた。(共同)

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2011年1月22日のニュース