HP男子の青野は8位止まり、連覇ならず

[ 2011年1月21日 06:00 ]

スノーボード世界選手権第5日

(1月20日 スペイン・ラモリナ)
 男女のハーフパイプ(HP)を行い、男子決勝で前回09年大会優勝の青野令(松山大、写真)は21・4点で8位と振るわず2連覇を逃した。昨年8月の世界ジュニア選手権で優勝した15歳の平岡卓(フッド)は20・3点で9位。細川孝介(クルーズ)は準決勝で8位に終わり敗退。ネイサン・ジョンストン(オーストラリア)が26・8点で初優勝した。

 女子はバンクーバー冬季五輪代表の岡田良菜(フッド)が12・3点で10位。前回銀メダルのホリー・クロフォード(オーストラリア)が26・7点で初めて制した。

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2011年1月21日のニュース