舛ノ山が休場の可能性 右足首のけがが悪化

[ 2011年1月16日 20:37 ]

 右足首を痛めていた西十両14枚目、舛ノ山(千賀ノ浦部屋)が初場所8日目(16日)の大道戦で状態が悪化し、休場の可能性が出てきた。

 舛ノ山は相手のすくい投げをこらえようとした際に痛めた。自力では歩けず、車いすに乗って花道を引き揚げた。

 師匠の千賀ノ浦親方(元関脇舛田山)によると、14日の朝稽古中に負傷。エックス線検査で骨に異常はなかったという。休場については「本人次第。部屋に帰って話をする。休ませるのも勇気がいる」と話した。

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2011年1月16日のニュース