リコー終盤に粘り…コカ・コーラウエストに逆転勝利

[ 2011年1月16日 18:22 ]

トップリーグWCトーナメント リコー31―29コカ・コーラウエスト

(1月16日
福岡市・レベルファイブスタジアム)
 リコーは終盤に勝負強さを発揮した。

 前半を11点リードで折り返しながら、後半は3連続トライなどで一時は21―29とひっくり返された。ゲームキャプテンのロック相亮太は「僕のところでやられた」と反省。コミュニケーションを図り、突破された防御網の間隔を修正。その後は失点を防ぎ、逆転勝利につなげた。

 家族の都合で帰国しているローデン監督に代わって指揮を執ったヘイワード・コーチは次戦に向け「粘り強くやりたい」と意気込んだ。

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2011年1月16日のニュース