マスターズ初挑戦の藤田“遼勇”に弟子入り志願

[ 2011年1月14日 06:00 ]

記者発表会で、マスターズの招待状を手に笑顔を見せる藤田寛之

 日本人としてツアー制施行後、最年長でマスターズ(4月7日開幕、米オーガスタ)に初出場する藤田寛之(41=葛城GC)が13日、石川遼(19=パナソニック)と池田勇太(25=日清食品)への“弟子入り”を志願した。都内で会見を開いた41歳は「現地で遼君、勇太に一緒に練習ラウンドをしてもらっていろいろ聞きたい」と20歳前後も年下の“遼勇”に攻略法を学ぶ考えを自ら切り出した。

 藤田は86年からマスターズをテレビ観戦し続け、DVDも大量に所持。98年には雑誌の企画で現地を訪れている。グリーンの狙い所が狭く、傾斜がきついなどの印象は残っているが、実際にプレーするとなれば別。毎年、リポーターを務める師匠の芹沢信雄の存在も心強いが、石川は2年連続出場、池田は昨年、初出場ながら29位と健闘しており、これ以上の生きた教材はない。

 2月に渡米し、23日開幕のアクセンチュア世界マッチプレーからホンダ・クラシック、キャデラック選手権に出場。一時帰国してからマスターズに向かう。堅実なベテランらしく目標は「20位以内」。マスターズだけは「夢のまた夢」だったというが「現実に戻ってしっかりプレーしたい」と気を引き締めた。

 ≪デルタ航空がスポンサーに≫マスターズに挑戦する藤田がデルタ航空とスポンサー契約を結んだ。期間は1月からの1年間で、デルタ航空が日本人のスポーツ選手と契約するのは初めて。米遠征の際の移動などをサポートする。また、藤田は万全の態勢を整えるため、マスターズ期間中、会場近くに一軒家を借りて、家族、コーチ、トレーナーらと泊まり込むことを決めた。
 

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