オーバーン大 14戦全勝で全米王者!

[ 2011年1月12日 06:00 ]

 全米大学フットボールの王座決定戦(BCS選手権)が10日、アリゾナ州グレンデールで行われ、オーバーン大がオレゴン大を22―19で下して14戦全勝。王座決定の現行システム(98年以降)では初、旧システムを含めると54年ぶり3度目の全米王者となった。ハイズマン賞を受賞したQBキャム・ニュートン(3年)は土壇場で痛恨のファンブルを犯したが、ウェス・バイナム(4年)が終了と同時に19ヤードの決勝FGを成功。粘るオレゴン大を振り切った。

 <オーバーン大>1メートル98の大型QBニュートンはパスで265ヤード、得意のランで64ヤードを稼いだが、第4Q残り5分にファンブル。これがきっかけとなって同点に追いつかれた。しかし直後の攻撃を冷静に進め、143ヤードを走破した1年生RBダイアーの活躍もあって勝利をものにした。「開幕前には想像もしなかった結末だ」。フロリダ大時代に窃盗容疑で逮捕され、居場所を失ってジュニアカレッジに転校。今季再び1部校に復帰したエースQBが、その最初のシーズンにハイズマン賞と全米王座をダブルで獲得した。

 ≪南東地区が“5連覇”≫BCS選手権は98年に誕生。オーバーン大が所属する南東地区(SEC)のチームが全米王者になったのは、これで5年連続となった。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2011年1月12日のニュース