東芝が1位でプレーオフへ 三洋はトヨタに敗れ2位

[ 2011年1月10日 17:53 ]

 ラグビーのトップリーグ最終節最終日は10日、東京・秩父宮ラグビー場などで6試合を行い、東芝がサントリーに26―10で快勝し、11勝2敗の勝ち点57でリーグ戦1位を決めた。前節まで首位だった三洋電機はトヨタ自動車に21―22で敗れ、勝敗数で東芝と並んだが勝ち点2差で2位となった。

 上位4チームの進むプレーオフの1回戦(22、23日・秩父宮)は東芝とリーグ戦4位のサントリー、三洋電機と同3位のトヨタ自動車の組み合わせとなった。5~10位は日本選手権の出場権を懸けたワイルドカードトーナメントに出場する。

 11位ヤマハ発動機と12位NTTコミュニケーションズは入れ替え戦に回り、13位クボタと14位豊田自動織機は下部リーグに降格する。

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2011年1月10日のニュース