アイシン4連覇 延長戦でパナソニック下した

[ 2011年1月10日 16:59 ]

 バスケットボールの全日本総合選手権最終日は10日、東京・国立代々木競技場で男子決勝を行い、アイシンが延長戦の末に81―74でパナソニックを下し、4年連続8度目の優勝を果たした。今大会から賞金が導入され、アイシンには500万円が支給される。

 最大15点のリードを追いつかれたアイシンは、70―70で迎えた延長戦に入って桜木のゴール下のシュートなどで相手を突き放した。

 14年ぶりの優勝を狙ったパナソニックは後半にゾーン守備を敷いてアイシンのペースを乱したが、要所で広瀬らの外角シュートが決まらなかった。

 大会の男子ベスト5は竹内公輔=4度目、桜木ジェイアール=3度目(以上アイシン)木下博之=初、永山誠=2度目(以上パナソニック)タイラー・スミス=初(日立)に決まった。

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2011年1月10日のニュース