東京、ベンチメンバー躍動で島根にリベンジ

[ 2011年1月10日 06:00 ]

 プロバスケットボールのbjリーグは9日、東京がホームの代々木第2体育館で島根を76―68と下した。前半で40―23と大量リードを奪ってゲームを支配し、85―94で敗れた前夜のリベンジを果たした。仙台は福岡を85―80で下して7連勝、埼玉は高松に79―71で快勝して5連勝とした。

 東京がホーム4連戦の最終戦を飾った。前夜26得点を奪われた島根の日本代表ガード石崎を12得点に封じ、ヒル監督は「守備を改善できたことが勝因」とニンマリ。ベンチメンバーの田中が自己最多の18得点、来季のNBAドラフト候補の19歳、タイラーが10得点、8リバウンドと活躍。指揮官は「控え選手がいいプレーをしてくれた」と喜んだ。

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2011年1月10日のニュース