格の違い見せた 全日本王者・小塚が圧勝

[ 2011年1月8日 17:18 ]

フリーの演技を終えてガッツポーズする男子優勝の小塚崇彦

 日本学生氷上競技選手権第3日は8日、北海道の釧路市春採アイスアリーナなどで行われ、フィギュアスケート男子は全日本選手権王者の小塚崇彦(中京大)が前日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計253・56点で圧勝した。無良崇人(中京大)が218・91点で2位。女子は高山睦美(明大)が159・99点で初優勝した。

 スピードスケート男子1万メートルは在家範将(日大)が14分26秒90で3連覇し、5000メートルと合わせ2年連続の長距離2冠を達成。女子1500メートルは藤村あゆみ(日体大)が2分9秒87で制し、3000メートルとの2種目制覇を果たした。

 アイスホッケーの準決勝は中大が昨年優勝の早大に4―3で勝ち、明大とともに決勝に進んだ。

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2011年1月8日のニュース