白鵬 初日は鶴竜、2日目は豊ノ島と対戦

[ 2011年1月7日 10:23 ]

 日本相撲協会は7日、東京・両国国技館で大相撲初場所(9日初日・両国国技館)の取組編成会議を開いて2日目までの取組を決め、史上3人目の6場所連続優勝を目指す横綱白鵬は初日に小結鶴竜、2日目には先場所、14勝1敗での優勝決定戦で対決した東前頭筆頭の豊ノ島と顔を合わせることになった。

 大関陣の初日は、21場所ぶりに東の正位に就いた魁皇が小結栃煌山、初のかど番で迎える日馬富士は栃ノ心、把瑠都は豊ノ島、琴欧洲は安美錦とそれぞれ対戦。関脇稀勢の里は初日に嘉風、2日目に阿覧とぶつかる。

 十両以上の初日からの休場者は、首のけがで昨年9月の秋場所途中から休んでいる十両北勝力だけだった。

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2011年1月7日のニュース